昨日、アスカスホールで、「さくら亭」落語を聞いた。
一番手の桂二葉は、若い女性噺家。アホな若造が、小遣い目当てに金持ちの新居を褒めに行って、一言ごとにヘマを繰り出す話だったが、すっとんきょうな高すぎる声を聞くだけで、笑えてしまった。
次は、笑福亭銀瓶。提灯貼りの男が、高い賃金で言い含められ、病気療養中の横綱の代わりに地方巡業に参加し、素人のすご腕と対戦させられる話。地元の顔たちにあいさつするだけでいいはずだったのに、接待ずくめで調子よく飲み食いしすぎ、病気じゃないと疑われて、相撲をとらざるを得なくなる。土俵の上のアタフタに大笑いした。
三番目は、寝屋川市在住の笑福亭由瓶。ホラ吹きの男が、巨大なイノシシと闘ったり、北海道でカモを獲ったりした話。汗だくの熱演が面白かった。
トリは、桂米団冶。年の暮れ、次々と家に来るツケ取りの客たちを追い払おうと苦心する夫婦の話。金を払わずに何とか機嫌よく帰ってもらうため、相手の趣味に合わせて器用に煙にまいていく。芝居好きの男の、デフォルメした歌舞伎の仕草が、とってもリアル。セリフに町名を入れたダジャレの連続すごかった。
銀瓶はモロに相撲ネタ。米団冶も相撲に触れていて、二人とも活躍を続ける豪栄道を意識してくれるているサービスぶりで、会場が湧いていた。なのに、帰宅して見た中継では、今場所初めての負けを喫してしまって残念。今日はきっと勝って、横綱へ一直線に向かってほしい。
2016年11月19日
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コメントに長く気付かず、申し訳ありませんでした。豪栄道、来場所こそ、順調に勝ち進んで欲しいですね。