2010年01月27日

個展 忌野清志郎の世界

 待ちに待った大阪巡回。「個展 忌野清志郎の世界」の初日に行ってきた。

 HEP FIVEの8階といえば、観覧車乗り場のある所の上階。エレベーターは満員なので、エスカレーターで。7階からの階段を上る時から、ワクワクするのと泣きそうなのが混じってしまった。

 おおくぼひさこ氏撮影の写真は、70〜80年台でとても若い清志郎。その横にLPジャケットがずらり。それからツアーパンフレット。向かいの壁一面にツアーのポスター。初めて見るものも多くて、新鮮。やっぱりこの人の顔って好き、と思う。

 衣装とブーツ。ああ、本当になつかしい。ロック葬の時に見た、タイマーズのヘルメットやオレンジ号も。オレンジ号には、サドルにお守りがいくつもつけてあり、地味変のアドレスが車体に書かれていて、すぐそばで見てるのが不思議な感じがした。

 絵は、百々世ちゃんや龍平ちゃんのが最初に飾ってあった。これいろんな所で何度も見たな。お父さんの優しいまなざし。
 静物画はポップで楽しい。5年1組栗原清志と大きく名前が書かれた絵は、小学生と思えないわびさびの世界。小6の時に作ったマンガ雑誌「鳩」の横に、ファンクラブ会報に載っていた39周年記念のヒトハタウサギの原画があった。この時はまさか、もうすぐお別れだなんて、思ってなかったのに。

 高校の時のノートには、科目ごとの単位と、あと何日休めるかの計算が書かれていて、笑ってしまった。「偉大なる忌野先生作品集」と題されたノートには、「僕にあこがれ、恋こがれる人にささげる」の添え書きが。自分が、じゃなくて自分を、というところに若者の自意識を感じる。中が読めないのが残念。

 それから、たくさんの自画像。「僕の好きな先生」にいわれて卒業のために描いたもの。あちこちで目にしたけど、やっと実物を観れた。25周年の「生卵」の表紙だった絵、闘病中の時のも。新宿タワーレコードを飾った壁画は迫力。いろんな人物のなかに、リトルスクリーミングレビューのメンバーも描かれてる。見に行けなかったけど、これだったのね。

 三宅伸治の絵の近くに、間寛平の絵もあった。「RUN 寛平 RUN 走れ何処までも」というタイトル。製作年月日不明のものが多い中、正確に日付がついてる絵のひとつ。
 どれもそっくりで、一目で誰を描いたのかわかる。味があって、上手いなあ。

 想像してたより狭い会場だったけど、その分、展示物は触れそうなほど近くにあり、思いがこみ上げてきた。
 シアターから歌声が響いて、聴いてると幸せ。人がたくさんいる所で清志郎の声を聴くのは、ロック葬以来。スペシャル映像では、「DRIVE」とかの知らない曲や、「かしまし息子」とか全然知らないコラボがいっぱいだった。何度でも来るからね。今度はもっとゆっくりスペシャル映像を観ようっと。
posted by HIROMI at 23:27| Comment(4) | TrackBack(1) | 日記
この記事へのコメント
いい個展でしたよね。
Tシャツを2枚も買ってしまいました。

衣装は、なんとなく寂しげでしたね。
Posted by BRUCE06 at 2010年02月10日 20:43
BRUCE06さん
お越し下さってありがとうございます!
ほんとにいい個展で、清志郎も喜んでいるでしょうね。
Tシャツの種類が多くて迷われたでしょう。BRUCE06さんのコレクションがまた増えましたね。私も1枚買いました。
衣装は華やかでも、本人がもう着ないことが、とても寂しいです。
Posted by HIROMI at 2010年02月11日 10:11
HIROMIさん、こんにちは^^
TB&コメントありがとうございましたm(__)m
大阪にも回ったんですね〜♪
まだひょっこり出て来そうな清志郎ですが、
彼の死はまだまだ受け入れられず、
というより、悲しさを超えた何かを感じている今日この頃です^^
Posted by cyaz at 2010年02月21日 09:45
cyazさん
お越し下さってありがとうございます!
絶対大阪に来ると思って、東京展以来心待ちにしていたので、観れてすごくうれしかったです。
清志郎の死から早や9ヶ月。彼の死を認めないと言ってた泉谷しげるが、清志郎を思って歌い出してる程の時間が経っても、まだまだ喪失感は深くなるばかりですね。
新しい歌やパーフォマンスに、いつも驚かされていましたが、今回の絵も斬新で輝いていて、やっぱり驚きと感動がありました。
Posted by HIROMI at 2010年02月21日 14:44
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「個展 忌野清志郎の世界」/原宿
Excerpt: 「個展 忌野清志郎の世界」ラフォーレミュージアム原宿       8月29日(土)  時々    「個展 忌野清志郎の世界」..
Weblog: 京の昼寝〜♪
Tracked: 2010-02-20 23:03