2007年06月20日

輝ける女たち

 キャバレー「青いオウム」のオーナー・ガブリエルが死に、マジシャンのニノの知らせで彼の二人の元妻と子供たちが集まる。遺言で店を贈られた子供らは、経営難を理由に閉店を主張して親たちとぶつかるが、そのいざこざの中、それぞれが抱えるきた秘密が明かされていく。
 ニノと一夜の関係で妊娠したうぶなシモーヌが、実はガブリエルと長年親密な仲だったり、もう1人の妻アリスが、店の奥に昔あった売春窟の売れっ子だったり、不妊で養子をもらうはずのマリアンヌが実は不妊でなかったり・・。各々の事情を中心にそれぞれ脚本ができそうな重い秘密を、さらっと軽やかに描くのはさすがフランス映画黒ハート。秘密が明かされるに従って、彼らの間のとげとげしさが和解に向かっていくのよかった。
 カトリーヌ・ドヌーヴにミュウミュウにエマニュエル・ベアールと女優陣が豪華。彼女たちが歌ってくれるのもすごかったが、最後にマリアンヌ役のぺラスが歌う「LA ROSE」が心にしみた。絶対どこかで聞いてると思ったら、「思い出ぽろぽろ」のエンディングでかかってた曲だった。
 
  
posted by HIROMI at 21:30| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
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